大正12年に伝統的な工法で建てられたこの農家は、関西の大地震をも乗り越え、基本的には変わっていません。

 

しかし残念なことに、木造の建物はシロアリによって深刻な被害を受けました。そのため、中心の柱と基礎の大部分を熟練した職人によって交換する必要がありました。

 

2025年4月1日より、私たちはこの施設を一般公開いたします。

さらに近隣の人々がここに集いワークショップを開催したり、ヨーロッパ風の喫茶店も設立する予定です。

 

100年前の家屋の建て方を見てみたい方はぜひ訪れてみてください。

入場料はいただきませんが常駐しておりませんので、事前にご予約をお願い致します。

 

下記のお問い合わせフォームより、ご希望の日時をお知らせください。できる限り早くお返事させていただきます。なお、私はドイツ人で、日本語で筆記する事があまり得意ではないことをご了承ください。とはいえ、現地で詳細を説明する日本語能力は十分にございます。

 

何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。皆様のご来訪をお待ちしております。